よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

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河野 裕「つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない」読。


まいど。

昨今、表紙イラストも一般小説とラノベとの垣根も低くなり?
桜庭一樹氏のようにライトノベルやらゲームノベライズ書いてたかと思うと直木賞作品まで書く作家もいらっしゃる世の中でございます。
そんな中、年甲斐もなくサクラダリセット(アニメ)を熱心に観ている流れで読了。

つれづれ、北野坂探偵舎    心理描写が足りてない (角川文庫)つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない (角川文庫)
河野 裕

角川書店 2013-09-25
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異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。
一方はカフェオーナーで元編集者の探偵。
一方はいつも眠たげな天才的ストーリーテラー(小説家。

迷子の猫捜しから心霊現象まで、なんでも解決。
安心の地域密着型探偵。

二人は現実の状況を「設定」として、物語を創るように議論しながら事件を解決。
ある日一人の女の子から「亡くなった親友の幽霊が探している本を見つけてほしい」という依頼があり・・・。

・・・という話。




世界を自分の作品のように扱う小説家。
我儘で身勝手に物語を紡ぐ。自分の小説に酔っている。極めてシンプルに。

「私には伏線に思えてしょうがない」「後々の回収に期待しよう」

とにかく、主人公二人の立ち回り、言い回しが面白い。
現実を小説に倣って、プロットを立て物語を仕立てる。
ラブストーリー?
というか本作品そのものは、ミステリー?SF?青春小説?

まぁ、ジャンルとかどうでもいいわな。

本格的な小説好きのお方よりも、不思議系小説を好む方には刺さるのではないでしょうか。


しかし、本書をググろうとしたら「書名 BL」と候補が出たことは驚いた。
コミックもあるらしく、表紙イラストも?読みようによってはそうかもしれないが、おじさんは想像力が乏しいもので(笑


*今日一番の納得*
小説に比べて、現実はしばしば心理描写が足りてない。

事細かに心理描写されてたら、誤解や忖度も生まれないでしょうからね・・・


「考えるな!感じろ!」


現場からは以上です。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2017/09/03(日) 01:10:55|
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