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よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

折原一「遭難者」読。

まいど。

同業者との懇親会幹事をす。
早い話が単なる飲み会なわけですが、ちょっと「小細工」したい時があります。

いつもと違う系統のお店だったり、軽い仮装やゲームを用意したり、
プレゼント的なモノを用意したり、面倒なこともありますが、自分が楽しんで準備できる範囲で、相手に喜んでもらえれば幸いかと。
まっ、本来の業務以上に張り切って「凝った飲み会」を考えてしまうのもしばしばですけどw


さて評価は様々でしょうが、凝った作品読了。

遭難者遭難者
折原 一

文藝春秋 2014-05-10
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北アルプス登山隊。
「不帰ノ嶮」という難所で滑落死した青年笹村雪彦。
彼の山への情熱をたたえるため、追悼集にまとめることに。
企画を持ちかけられた母親は、息子の死因を探るうちに、本当に息子は事故死なのだろうか、と疑惑を抱き始める…。
登山記録、山岳資料、死体検案書などが収められた追悼集に秘められた謎

敬愛する叙述トリック折原一もの。

◆前半(1冊目)の追悼集>

白馬(現場)周辺地図
遭難事故現場対策本部の記録
死亡届
告別式の式次第
弔辞

リアルに描かれ、きっとこのどこかに事件解決の大きな手掛かりが!!と思わされるもの?

◆後半(2冊目)
兄、母の死に疑問を思った妹が、山岳部のメンバーに聞き込み、徐々に真相に向かっていく。


「折原一=叙述トリック」な脳味噌を持つ小生としては、、、
最後のバカらしい〆方は、、、

細部に凝りすぎて、結局ぐだぐだになってしまう飲み会も寛容な心で楽しめるような方はご一読下さい。



「なぜ山に登るのか?」→「そこに山があるからだ。」
「なぜ山に登らないのか?」→「いやいや登山?疲れるっしょ?」

どちらかと言うと後者ですが、ミステリーは置いておいて?
登山趣味の方なら、さらに興味深く楽しんで読んでいただけるものと存じます。

現場からは以上です。

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2017/06/24(土) 17:48:18|
  2. あ行作家
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