よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

スウェーデン教育放送「独裁者の部屋」観。



先日、再々放送 「独裁者の部屋」を観た。
NHK教育で放映された、スウェーデン教育放送(UR)制作のリアリティ・ショー形式の8回連続番組。
(2016年3月21日-24日/Eテレ/スウェーデン教育放送(UR)、アート89制作)。
NHK主催「日本賞 2016」青少年向けカテゴリー最優秀賞 外務大臣賞受賞作品。

スウェーデン教育放送のアート89テレビジョンが制作。
男女の若者8人が賞金10万スウェーデン・クローナ(約133万円)をかけて独裁者の指令のもと8日間暮らす番組です。
参加者は電話もPCも没収、外出禁止、あったことはすべて報告するなど厳しい環境で、どうやれば賞金が勝ち取れるか知らされないまま生活します。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/04/news110.html「ねとらば」


以下、視聴メモ。
ネタバレありありwです。

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独裁者に自由を少しずつ制限される。
1日目 持ち物の制限 
2日目 労働
制服を与えられる
番号で呼ばれる。名前を奪われる
⇒自らのアイデンティティが無くなっていく

良からぬことを企てないように時折「やさしさ」を与えらえる
限られた情報しか与えられない
募る不安、退屈 
⇒物事を考えることをしなくなる

死刑制度、移民を受け入れるかどうか論争、戦争について
「思想と言論の自由」と差別
⇒「ちょっとした報酬」と「明日への期待」によって、独裁者へ服従する

独裁者の存在を常に意識させることに加え、
別のチームの存在を意識させることで、チームは団結する
⇒意図的に用意された新たな情報は反乱分子を鎮める

強制労働に「自分の意志で社会に貢献にしている」という思い。
独裁者からの手紙(メッセージ)を待ちわび、期待する参加者。

⇒わずか8日間で独裁者の模範的な民となった。


いよいよ最終段階)
境界線を越える喜びと寂しさ、感情の麻痺
独裁者の命令だけが社会のルールとなる
⇒民は自らの意志で境界線を越える、独裁者の下へ進む。



そしてナレーション。
「戦わなければ独裁社会は終わらない」

賞金の行方、彼らの結末も語られず、番組を幕を閉じる。
怖・・・

人間は弱いものです。
一方、優秀な経営者、政治家のスピーチ、交渉術、ある種帝王学なんかと近いものが、、ないとも言えません。

興味深いです・・・
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【完全ネタバレ】「独裁者の部屋」を観た人たち
http://togetter.com/li/954367


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  1. 2016/10/15(土) 22:52:39|
  2. 戯言・その他
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