自称ミステリーファン、島田荘司「御手洗潔シリーズ」も数作読んでいる小生としては、久しぶりに劇場へ!
金券ショップで前売買っても1380円。
映画って高いのね、、、
映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」
http://www.mitarai-movie.jp/映画化を拒み続けていた(らしい)島田氏が
出身である広島県福山市のために!
ということなのでしょうか?
通常は、小説が映画化されると、ケチつけたくなる性格の小生ですが?いやいやおもしろい。
御手洗潔が格好良すぎるけどおもしろい。
広瀬アリスがイマイチな芝居でもおもしろい。
そして、主演の玉木宏が男前すぎる!
館内の8割が女性w
「死体が流れ着く島」にはじまり、「外国人の変死体」「豪雨の中の謎だらけの事件」「首長竜の目撃談」それに「江戸時代の水軍の歴史」と「地元企業の過去」が複雑に絡んで云々・・・
「この話って必要?」ってのも繋がっているけど、やっぱり本筋とは関係ないとかw
福山市がんばった感、、?
映画館で観るべきなのか、テレビでもいいのか、と言えばアレなんですが、小生は一早く観たかったもので。
ところでなんとなく
「次回もあるかも?臭」の終わり方に感じたのですが、どうなんでしょう?
ミステリーファンとしては、もっと渋い展開を期待するのですが、映画化にはお金が要るし、やっぱり女子ウケ&メディアウケする配役にしないといけないんでしょうね。
次回は石岡くんの登場に期待しつつ、ガリレオとは全然違う色合いだよね!という映像化を一ファンとして望みます。
映画とは、ちと違う感じらしいので、そのうち読みます。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2016/06/16(木) 00:19:15|
- さ行作家
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