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よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

誉田哲也「ガール・ミーツ・ガール」

疾風ガールの続編、、、
と言っても、それ自体読んでないが、青春小説読了。

ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)
誉田 哲也

光文社 2011-12-08
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ストロベリーナイトやジウから入ったもので、
同じ作家が書いた作とは到底思えず。

とは言え、どんなカラーの作品もきっちり読ませる技術というのも作家の技術なのかと自分を納得させておりまする。
真っ赤なギブソンのレスポール・ジュニアを手に、ロックな柏木夏美
お嬢様でトップ・シンガー島崎ルイ

類まれな才能がありながら、性格も音楽性も正反対の正反対の異色コンビに、、

マネージャーの宮原祐司
一癖も二癖もある事務所専務
会社を潰して失踪中だった夏美の父親
才能を持ちながら表舞台から下りているミュージシャンたち

が絡み合った青春小説。


誉田哲也氏本人がミュージシャンとのことで、そのあたりの表現や雰囲気は、音楽小ネタ込みで、しっかりと描かれている。

文体も軽く、柔らかく、しっかり引き込みます。



少し気になった、、著者インタビューよりコピペ

--女性のほうが書きやすい、ということはありますか?
誉田>
女性を主人公にしたほうが、書く上で比較的自由だというのはありますね。
女性はどんなに幼くても女で、そのまま大人になる。でも、男性の場合は少年だったのが、ある時一大決心をして、一生懸命、自分を男の型にはめていく。その型はものすごく社会的なものなので、はまろうとすると辛いし不自由なんですよ。言い換えれば、社会性を全部取り払ってしまえば男だって自由になれるし、逆に女性が男性のように社会の型にはまろうとすると不自由になるんです。
今回は才能を持った人間が前に進んでいく物語なので、主人公には夏美が向いていると思ったけれど、社会のシステムを描くのであれば、男性のほうがいい場合もあるでしょうね。まあ、そうなると爽やかで楽しく、というわけにはいかないだろうけど。




う~ん、、、がんばれ女子w


つーか、バンドやりたい!!+ 久々に椎名林檎、聴くとするか。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/03/03(日) 11:20:33|
  2. は行作家
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
<<経営コンサルティングとは。。。 | ホーム | 「THE B.B.B.(ザ・ばっくれ・バークレー・ボーイ)」秋里和国>一気読み>>

コメント

前作よりも夏美が魅力的に描かれているように思いました。
読後感が爽やかです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
  1. 2013/10/04(金) 14:17:28 |
  2. URL |
  3. 藍色 #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 前作よりも夏美が魅力的に描かれているように思いました。
> 読後感が爽やかです。
> トラックバックさせていただきました。
> トラックバックお待ちしていますね。



藍色さま>

コメントありがとうございます!
トラックバックもさせて頂きました。

乱読ですが、また宜しくお願い致します!
  1. 2013/10/14(月) 21:29:33 |
  2. URL |
  3. yomiato #-
  4. [ 編集 ]

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「ガール・ミーツ・ガール」誉田哲也

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  1. 2013/10/04(金) 14:13:35 |
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