|
|
|
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー 」 |
現在と過去(2年前)の2つの話が交互に進み繋がっていく構成。
現在〜 「一緒に本屋を襲わないか」と引っ越したばかりのアパートの隣人「河崎」に巻き込まれるように本屋を襲撃してしまう「僕・椎名」
2年前〜地球上の女全てを幸せにする?「河崎」とプータン人「ドルジ」と「私・琴美」
そして2つの話を繋ぐペットショップのおねえさん。
個性的なキャスト!
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|
江國香織「ぬるい眠り」 |
江國香織の短編集を再読。
「ラブ・ミー・テンダー」「ぬるい眠り」「放物線」「災難の顛末」「とろとろ」 「夜と妻と洗剤」「清水夫妻」「ケイトウの赤、やなぎの緑」「奇妙な場所」の9作品
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は「きらきらひかる」の十年後を描いたものだとか。 そもそも「きらきら〜」を読んだことある〜ような記憶があれど、内容は一切覚えてないw
そのころから、このブログ書いとくべきだった?
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|
歌野 晶午「放浪探偵と七つの殺人」 |
ミステリーものや探偵ものの面白さが分かってきた?ので正統派と評判(だった)の本書を読了。
読んだのは文庫版ですが、ノベルズで刊行された際、短編を問題編と解答編に分け、解答編は袋とじになっていたらしい。 コレ見たかった。。。
中身は、年中タンクトップとビーサンの探偵・信濃譲二が周囲で起きる事件を解決するっちゅうやつ。 「ドア・ドア」、「幽霊病棟」、「烏勧請」、「有罪としての不在」、「水難の夜」、「W=mgh」、「阿闍梨天空死譚」の7短編が収録。
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|
金原ひとみ「星へ落ちる」 |
今回もメインの主人公は「女性作家」 そして、やたらとタバコを吸う。 そして、吐く。
恋愛宗教〜信者的ハナシ?
彼を手に入れた「私」 彼女に逃げられた「俺」 彼に逃げられた「僕」
短編ごとに視点を入替える構成。
金原ひとみが初めて「男性」を視点にしたハナシでもある。
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|
庶民ですけど、、、何か? |
GWいかが過ごされましたか?
ワタクシは大阪観光しておりました。
〜今回の大阪行きの勝手プラン〜 「食いだおれ人形」と写真をとること!⇒人が多すぎて断念。 「食いだおれ人形」グッズの購入⇒どこに行っても売り切れで断念。 「○田新地」に行く⇒同行者によりNG 「USJにてスパイダーマン」⇒暑くて待つの面倒で断念。 「美津の」でお好み焼きを食う⇒1時間待ちで達成。 「大阪たこ焼きミュージアム」に行く⇒達成。
・・・粉モノしか達成できてない・・・
そういや5月7日はコナモンの日だったらしいです。
誰がそんなん決めたん?というと日本コナモン協会とかいうトコロ。
こんな本もありました↓
[続きを読む]
|
|
金原ひとみ「ハイドラ」 |
タイトルの「Hydra」は9つの首を持つ海蛇らしい。。
一言感想とすれば「とにかく!病んでる・・・」
AMEBICやアッシュベイビーに比べると全然マトモ?自然?
話的には、主人公は拒食症で、咀嚼しては吐き出すシーンが4回もあるけど、 セックスシーンは封印!
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|
ルノワール+ルノワール展、、、行ってきたん! |
5月6日まで〜ということなので、 渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムルノワール+ルノワール展へ。
めちゃよかったです。 行けない人は是非↓
印象派を代表する画家ピエール=オーギュスト・ルノワールと、彼の息子であり、偉大な映画監督であるジャン・ルノワールが見事にシンクロした展示。
画家ルノワールの素朴であたたかくやさしい人物画&ぴったりのシーンを切り取った映画監督ルノワールの映像。
全然飽きません!
そういや、パパルノワールは自分の恋人をモデルに絵を描き(モデルが恋人になり)、最後のモデルの女性と息子ルノワールは結婚(パパルノワールの没後)。 んでその妻を主演に映画監督して大失敗。 パパルノワールの絵を売って映画につぎ込んだが、うまくいかず、妻を外したら映画がヒットした! っちゅうこと。
複雑だわ。。。
しかしジャン・ルノワールの映画って、E・バーグマンの「恋多き女」ぐらいしか見たことなかったが、 みてみよ〜
[続きを読む]
|
|
伊坂幸太郎「重力ピエロ」 |
映画化されるってんで、以前買ってたのを思い出して、探し出して、読了。
「山椒魚は悲しんだ」 「メロスは激怒した」 「春が二階から落ちてきた」
書き出しって重要ですな。
さわりとしては〜 遺伝子を扱う会社にいる「私」、母がレイプされて産まれ、半分しか血が繋がっていない弟「春」、 母はすでに亡くなり、父は癌におかされ入院中。 そんな中、起こる連続放火と落書きが・・・ めいいっぱい不幸なシチュエーションを軽く描きながらの家族愛・兄弟愛! ってとこ。
まさに「深刻なことは陽気に伝えるべき」!
超短いプロットで区切られていて、遺伝子やらガンジーやら芥川やら三島由紀夫やらゴダールほか薀蓄というか哲学めいたこともちりばめられ、退屈しません。
この本の魅力は、ミステリーの謎解きっぽいコトではなく、コジャレた会話、登場人物の個性だと思います。
かっこええもん!
[続きを読む] テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌
|
|