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よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

鯨統一郎 「哲学探偵」読。



単語を紡ぐ、心に響く言葉遊びであり芸術「短歌」
小難しいこと、無駄に考えたくなる時もあるわけで、、、日々の暮らしには役立たないかもしれないが、生きることには役立つもの?「哲学」
馬の競走でしかないのに、そこに馬柱があれば無限に広がる宇宙!「競馬」


まっ、下手の横好きレベルでございますが、
小生が愛して止まない3つが大事な要素となった作を読了。

哲学探偵 (光文社文庫 く 10-11)哲学探偵 (光文社文庫 く 10-11)
鯨統一郎

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奇妙難解な事件に行き詰まった刑事凸凹コンビ。
たまたま訪れた競馬場。
たまたま出くわす哲学好きで短歌趣味な馬券師。
なぜかはじまる安楽椅子探偵。

・・・この組み合わせは無かった的な短編8話。

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  1. 2018/06/20(水) 00:31:05|
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河野 裕「つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない」読。


まいど。

昨今、表紙イラストも一般小説とラノベとの垣根も低くなり?
桜庭一樹氏のようにライトノベルやらゲームノベライズ書いてたかと思うと直木賞作品まで書く作家もいらっしゃる世の中でございます。
そんな中、年甲斐もなくサクラダリセット(アニメ)を熱心に観ている流れで読了。

つれづれ、北野坂探偵舎    心理描写が足りてない (角川文庫)つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない (角川文庫)
河野 裕

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異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。
一方はカフェオーナーで元編集者の探偵。
一方はいつも眠たげな天才的ストーリーテラー(小説家。

迷子の猫捜しから心霊現象まで、なんでも解決。
安心の地域密着型探偵。

二人は現実の状況を「設定」として、物語を創るように議論しながら事件を解決。
ある日一人の女の子から「亡くなった親友の幽霊が探している本を見つけてほしい」という依頼があり・・・。

・・・という話。


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  1. 2017/09/03(日) 01:10:55|
  2. か行作家
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川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」読。

まいど。

「真夜中の散歩」と言えば、コンビニにビールと煙草を買いに行くくらい?もしくは飲み屋から飲み屋への移動?の小生です。

自分の誕生日の真夜中1人散歩する女性が主人公の小説、読了。

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)
川上 未映子

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彼女の作品のイメージは、リズムある文体を特徴としたもので、どこか音楽的?なところですが、本作には全く感じない。
ぼや~っとした感じ?

フリーランスの校閲者、主人公・入江冬子
←自分の意見も感情ない女
彼女へ仕事の依頼をする石川聖
←自分ではサバサバしていて仕事もできると思っているのにネチネチしている女
カルチャーセンターで出会った初老男性・三束さん
←何考えているか分からないおっさん

以上3人が主な登場人物。
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  1. 2017/06/18(日) 14:30:19|
  2. か行作家
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梶尾真治「美亜へ贈る真珠」読。


現実に起こりえない、謂わばSF的な小説、映画をどちらかというと好まない方、結構いらっしゃいますよね。
小生の嫁もその類。
非現実から生まれる愛情は、非現実でしかなく、何の親近感もなければ、感情移入ができるはずもない。
そう、お考えになられるわけですよ。

とは言え、小説や映画みたいなことばかり現実に起こるのもいかがなものか。
創作物に触れることは非日常。

どうでもええやん!

というわけで・・・?

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
『君の名は。』など――すべての時間&恋愛SFの原点たる八篇

なんてわけで、急に流行りだした?ので、はるか昔に読んだことあるものの、せっかくのハヤカワ文庫様からの新版・文庫!
当然「読んだらすぐブックオフへ」という訳ではなく、「自分の本棚に置いておきたい1冊」として購入しました。

やはり、日本におけるこの分野の教科書的なものではないかと再読。

美亜へ贈る真珠 〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)美亜へ贈る真珠 〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)
梶尾真治 げみ

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以下、、収録作品ごとに読了メモ。

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  1. 2017/04/04(火) 00:19:11|
  2. か行作家
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川上未映子「愛の夢とか」を手に。


一風変わった女子に魅かれることがある。

周りからは「あのコは止めとけ」「地雷女じゃね?w」と言われても、なんだか気になる存在。
きっと付き合うと苦労するし、直ぐに面倒くさくなるけど。

おそらく人間誰しも男女問わず、こういった面があるはずだ。
それを表に出すか出さないか、自分で気づいているのかいないのか、、それだけの違い。



てなわけで?
ハッピーエンドや、すっきりとした終わり方じゃないと気が済まない方には、決してオススメできないw短編集を読了。

愛の夢とか (講談社文庫)愛の夢とか (講談社文庫)
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  1. 2016/05/01(日) 10:41:44|
  2. か行作家
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