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よみあとろぐ

40代サラリーマン徒然日記、雑記。日々読了本、興味を持った本(主にミステリー、ビジネス書っぽいの)ほか個人的備忘録。ときどき愚痴。*本や映画のこと書きますが、ネタバレは基本ありません。たぶん。

井上真偽「聖女の毒杯~その可能性はすでに考えた」読。


まいど。

感想というか、自分のための記録というか、読んだ本をたびたびブログ記しているわけですが、よかった作品、好きな作品は是非おススメしたく、ネタバレなしで皆さんにも読んでもらいたいもの。
特にミステリーは、結末が予想の範囲内であれば魅力も半減。
そんなことに、多少気を使いながら本日も当エントリーを書いております。


ただ、このシリーズに関しては、ミステリーの構造自体が既に分かった状態で楽しむという、何ともな、、、1冊をご紹介。


2017本格ミステリ・ベスト10」第1位
今、最も読むべきミステリ!!とのこと。

おさらい含ですが、、、

奇蹟の実在を証明しようとする「青い髪の探偵」
探偵に多額の金を貸している「中国人美女フーリン」
探偵の元弟子である「頭脳明晰少年探偵」
フーリンの元仕事仲間
フーリンの元ボス

以上のクセが強い皆様に対して、今回の現場は、とある地方の寂れた町。
観光地ではあるらしいが観光客もタクシーもいないところ。
そんなところでは、変わった風習や伝説が付き物。

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2018/11/27(火) 00:45:56|
  2. あ行作家
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有栖川有栖「作家の犯行現場」読。


まいど。

日本全国どこに遊びに行っても結局、ゴルフやって、酒呑んで、スナックでカラオケを歌い、いつもと同じことしている皆さん、こんにちわ!

何気ない観光も視点を変えれば、日本全国めずらしいところ、まだまだあるわけで、、、

雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載された旅エッセイ集をパラパラと捲る。
ミステリー作家でありミステリーマニアの有栖川有栖が、ミステリー小説で描かれた土地を訪ねて歩く。


旅の終わりは、ピリオドではなく疑問符。

作家に推理小説を授けてくれるところへ。

軍艦島、明石海峡大橋、出羽三山湯殿山、能登金剛の断崖、
ダムに沈む青森県西目屋村、白樺原生林・霧に包まれる白駒池、
オホーツクの流氷、阿蘇白水村・一心行の大桜、富士の樹海、鳥取砂丘

灯台、洋館、廃墟、病院、ミステリー列車
陰陽師、奇祭、奇術、トリックアート
横溝正史と江戸川乱歩ゆかりの地

・・・ミステリーファンには垂涎!

雰囲気あるカラー小説あり。
書下ろしの短編あり。
マップあり。
それぞれにおススメ?の関連小説あり。

創作という犯行を覗く一冊。


そうだ、短い旅に出よう。




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  1. 2018/10/21(日) 22:40:21|
  2. あ行作家
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井上真偽「その可能性はすでに考えた」読。

まいど。

クリエイティブな作業において、もうこれ以上「全く新しいもの」なんてできないのではないか、と考えることがある。
歴史ある分野であれば尚更、見渡す限りの数々の先人たちが考えてきた方法、結果。
今、思いついたコレも、かつてのアレに似たものに過ぎない。

もう誰も発想していないものなんてないのでは?
そんなことを思い悩む?凡人の小生が、、、
驚きの「こんなことができるのか!!」と感じる一作を読了。

その可能性はすでに考えた (講談社文庫)その可能性はすでに考えた (講談社文庫)
井上 真偽

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緻密な設定、巧みな推理もありなん、
この設定が驚き。

ぶっちゃけ、マジか!!
からの、、、なるほどねえ~というやつです、はい。
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  1. 2018/03/22(木) 00:27:13|
  2. あ行作家
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折原一「遭難者」読。

まいど。

同業者との懇親会幹事をす。
早い話が単なる飲み会なわけですが、ちょっと「小細工」したい時があります。

いつもと違う系統のお店だったり、軽い仮装やゲームを用意したり、
プレゼント的なモノを用意したり、面倒なこともありますが、自分が楽しんで準備できる範囲で、相手に喜んでもらえれば幸いかと。
まっ、本来の業務以上に張り切って「凝った飲み会」を考えてしまうのもしばしばですけどw


さて評価は様々でしょうが、凝った作品読了。

遭難者遭難者
折原 一

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北アルプス登山隊。
「不帰ノ嶮」という難所で滑落死した青年笹村雪彦。
彼の山への情熱をたたえるため、追悼集にまとめることに。
企画を持ちかけられた母親は、息子の死因を探るうちに、本当に息子は事故死なのだろうか、と疑惑を抱き始める…。
登山記録、山岳資料、死体検案書などが収められた追悼集に秘められた謎

敬愛する叙述トリック折原一もの。
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  1. 2017/06/24(土) 17:48:18|
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一色さゆり「神の値段」読。

価格・・・そのモノの価値を金額であらわしたもの
値段・・・モノを売買するためにつけられる金額

つまり「価格」と「値段」の違いは需要と供給に左右されるかどうか。
これが正解かどうかは分かりませんが、そんな居酒屋議論をしたことがあります。

英語で言えば、どちらもプライス(Price)。


そんなわけで、どんなわけで?
大変興味深い設定の1冊を読了。

神の値段 (宝島社文庫)神の値段 (宝島社文庫)
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第14回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作。
当時はあまり気にしなかったけど、文庫版を見つけたもんで。

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  1. 2017/03/08(水) 00:36:28|
  2. あ行作家
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